海の汚染と海の幸 (mixiより転記)
海は広いなおーきーいーな♪♪
最近、何処かの国の工場が火災を起こして,有毒物質が川に流れ込み隣国を通って,近く海に到達すると言うニュースが有った。
事故に拘らず,人間は長い間、海を便利なゴミ箱として利用しただけでなく,現在世界各地で使用している環境汚染物質(農薬、肥料etc)はいずれ海に流れ込み海を汚し、私たちにしっぺ返しをする。(ペットボトル、冷蔵庫、廃棄医療品、自転車、排泄物、ありとあらゆる物を平気で海に捨てる人類。)
海には人類が生存していくうえで、欠かせない海の幸が多く存在しているにもかかわらず。
海の小さな魚は、大きな魚に食われる食物連鎖のピラミッドの底辺。頂点には大きな魚、私たちの好きなマグロや外洋の魚、深海の魚が存在している。
問題は海に流れ込んだ汚染物質を小さな魚が吸収し、それをより大きな魚が食べての連鎖で有害物資が大きな魚に凝縮されていくこと。
新聞に控えめに出ている小さなニュース。
「妊婦は週にマグロを00g以上食べない様に」
仕入れた魚をさばいて、腹に飲み込まれた魚を見ると、この連鎖が良く解る。マグロやカツオ、金目鯛、カジキ等を食べた人は食物連鎖の頂点に立つ事になる。
海には牡蠣、イワシ、秋刀魚煮のように、プランクトンを食べる連鎖の底辺に位置する種がいる、これらは汚染度が比較的少なく
海のミルクと言われたり、頭の良くなるDHAが豊富と言われている。出来る限り汚染されていないこれらの幸を使いたいのだが。
私は牡蠣が大好きで毎日食べても飽きがこない。いつぞやはマルセイユで3ダース。メルボルンでも40個食べた事が有る。
秋刀魚も大好き。秋刀魚は苦いかしょっぱいか・・・
若い時からこの詩が好きだったが、秋刀魚、イワシばかり食べると飽きてしまうと言うか、身体中にDHAが溢れてしまいそうで、ゲップも青魚。3日は続けて食べられないのが欠点。
私の頭が良くなったかどうかはまだ客観的に確認されておりません。