2001年11月第123回「東京たべたべ会」

 緊急档pーティーのご案内

 

 11月、短かった夏は去り、緑に覆われていた街路樹はすっかり葉を落し、景色は晩秋。

 21世紀になるや時の過ぎる早さは更にスピードを上げ「来年」は足音をしのばせ、もうそこまでやって来た。もう残すところ二ケ月です。

 パリで今の話題は「今年のボージョレ・ヌーボーは良いらしい」とキャフェや酒場でワインを傾けながら期待に胸をふくらませている赤い鼻した男達。そう「ヌーボー」(新酒)の季節。12本入ったヌーボーの箱には、「11月第3木曜午前零時前に箱を開けることを禁ず。」とうやうやしく書かれている。もちろんフランス語で。今年の解禁は11月15日(木)。日出る国、我日本は時差の関係で、フランス本国より8時間早い解禁となる。

世界で一番早くヌーボーが飲める国が日本。

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 そこで私は考えた。掟破り、関所破りは充分承知。フランス語が読めないから、更にその一日前の14日(水)に愛しい東京たべたべ会会員の皆様に樽を取寄せ飲んでいただこうと決心しました。江戸っ子は初物好き、人より早くと初ガツオに小判が舞うって言う。ヌーボー解禁の掟を破ると、私はフランス農水省からきついお咎めを受けるか、近い将来もらえそうなレジオン・ドヌール勲章の資格をフランス国家から剥奪されるかもしれない。しかし、私の決意は固い。1日前の14日に樽を手に入れ、振るまうことをここに誓います。

今回出席下さる方は私と同罪。残念ながら来られない方はこのことを他言無用。そっと秘密を共有しましょう。料理は解禁になったエゾ鹿、茸、厚岸のカキ。季節のアンコウ、磯の荒波にもまれうっすらと脂ののった白身のかさご。これぞ旬と頷くものばかり。

 緊急のお知らせで申しわけございません。お返事はお早めにお願いいたします。世界でもっとも早いヌーボーを楽しみましょう。

 

               ビストロ・パラザ 酒井 一之

●とき  2001年11月14日(水) 19H00〜

● ところ 「ビストロ・パラザ」 TEL:03-3506-0877  FAX:03-3509-1388

●会費 男性10,000円 女性9,000円(税込)

ビストロ・パラザの地図

 

 

・本会員ならびにインターネット会員の皆様の出欠表明はたべたべ会のホームページにても受け付けております。

 

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